初心者が宝飾品を売ってみた

コロナ禍で部屋の整理をしている方が多いこのご時世、掃除していたら、昔買ったちょっと良いネックレス、デザイン的に古くなった指輪、ボーナスでご褒美として買ったブランドのカバンなど、今は使っていない貴重品が出てくる方も多いのはないでしょうか。

使わないけれど、捨てるのは惜しい、そうだ買ってもらおう!でも、売ったことなんてないし、どうやって売ればいいん?

そう思った初心者が宝飾品を売ってみて、まとめたレポです。専門的知識はありませんが、興味がある人にとって、下取りに出すまでのハードルを下げることができれば良いなと思います。

◯何が必要?

こういった宝飾品を初めて売るとなると気になるのが持ち物ですよね。

売りたい宝石や貴金属を持っていくのは当然として、お金のやり取りをする訳だから、他に何か必要なものあるんじゃないの?

ということで持ち物をまとめました。

身分証明書(免許証、マイナンバー、保険証、パスポートなど)だけ!

古物営業法で決まっており、メルカリのような個人間取引ではなく、企業と取引をする場合、身分証明書が必須です。古本屋やリサイクルショップへ持って行く時も同じですね。

基本的には以上です。売りたいものと、身分証明書があればOKです。

◯あるとより良いものは?

鑑別書

ダイヤのような宝飾品を売るときは、これが重要となります。

店員さんが教えてくれたのですが、最近はダイヤの価値が下がってきているそうです。というのも、

①そもそも人工で作ることができる

②技術が発達しており、天然の石で作ったダイヤよりも人工物の方がキラキラしたものを作ることができる(キラキラした宝飾品が好きな人はそちらに流れつつある。しかも安い)

③鑑定の際、石に光を当てて見るが、最近は技術が発達している為光を当ててても天然かどうかの判別ができない

以上の背景から、鑑定書があった方が高く買い取ってくれる可能性が高いです。

将来下取りを視野に入れているのであれば、ぜひ鑑定書を破棄せずに保管しておくことをおすすめします。

◯価格の変動はあるの?

これ、下取りに出す立場としては非常に気になるところですよね。

どうせなら1円でも高いタイミングで売りたいのは正直なところです。

私自身、色々と下調べをしたところ、

ダイヤという観点では、輸入のため円安の方が買取額は高くなるとのこと。

とネットで見つけた為、円安の今がチャンス‼︎と鼻息荒く出向いた所、実はダイヤは円安にはあまり関係ないそうです。

円安の影響受けるのは金だとか。

でもリングに金を使っている場合もあるので、全く関係無いとも言い切れないですね。

ちなみに今はダイヤの価値も比較的高いそうです。(世界情勢の影響で)

先程相対的に価値が高いとは伝えたのですが、トータルで見てあまり大きな変動がないのがダイヤの特徴だそうです。

ですので、どうせ売るなら今はチャンスだけれど、今売らないからといって、すぐに価値が急降下するものでもないとのこと。ちなみに、指輪とかアクセサリーのダイヤはデザイン的には小さいものが多いと思うのですが、こう言った下取りでは0.2カラット以上でないとあまり値段がつかないそう。

◯素人が売ると買いたたかれるのでは?

この辺りも悩ましいてすよね。

結論からいくと、私自身、どうしたら良いか解決策は今のところありません。ただ、鑑定書がある場合は宝飾品の情報がわかると思うので、ネットの無料診断とかでおおよその値段をつけることができます。また、ダイヤの価値は購入時の10分の1(やっす!!と最初驚いた)と言われており、そこからも目安をつけるこどが可能です。

ある程度目安をつけて、買い取り業者の提示する金額が大幅に安くなければ良い、という感覚でいけば、ものすごーく買い叩かれる、みたいなことは回避できるのかな?と思ってます。

あとはシンプルに色々な会社で査定してもらうこどですよね。私はめんどくさかったのと、1回目の下取りがネットよりも良かったので複数査定せずに決めました。

◯色々買い取り業社があるけれど、一体どこが良いのか?

ここも悩ましいですよね!

正直レビューとかもたくさんあるけれど、

サクラかもしれないしどこまで本当かもわからない、

と途方にくれていたのですが、

このまま調べるだけ調べて結局下取りに出せない、は回避したかったので、もう選ぶ基準を初心者でも来店しやすいかどうか、にしました。

というのも、宝飾品を売る初心者にとって、個別の店舗ってなんとなく入りにくくないですか?

金とかカバンとかがいっぱいに映ったギラギラした看板のお店も少なくはないですよね。(良い悪いではなく、あくまで個人の感覚です。)

そのお店から出ると、明らかあの人今高級品を持っている、もしくは売った為お金を持っている。と思われそうですよね。(考えすぎ?)

というわけで、基準は

①ショッピングモール内にある

(圧倒的に来店のハードルが下がる)

②内装やネットがギラギラしてない

で決めました。この基準で来店しましたが、割と良い感じに取引きしていただけて個人手には満足です。来店時に知ったのですが、百貨店内にある買い取り店とかだと、百貨店という看板もあるため、きちんとしているところが多いそうです。

◯ところで税金とかってかからないの?

宝飾品、貴重品や骨董品は1点30万以上の値段で売る場合であれば課税対象だそうです。

とはいえ、高級品といえども購入時よりは大幅に金額は下がっていると思うので、1点30万を超えるのはなかなかの猛者ですね。私が貧乏なだけで課税対象になるくらいの高級品をみんな持っているものなのでしょうか。

◯売ってみた感想

結論から言うとよかったです!

だいぶ価値が下がるといえどダイヤや金のアクセサリーなと複数あれば数万円の値段がつきますし、お小遣いとして捉えると大きいですよね。

このお金を足しにしてかねてより欲しかったiPadを購入しました。

個人的には使わないものをタンスの奥に眠らせておくよりは、少々買い叩かれても外に出してお金に換え、今必要なものを買う為に使えるのは有意義だと感じてます。

あとは好奇心として、普段自分が知らない世界を覗けるのは楽しいですね。接客してくれた人がすごい丁寧で人柄の良さを感じて、こういうお金が絡んで、かつトラブルに発展する可能性もある仕事をするには(この仕事に限らずだけれど)、信用を得る必要もあるし、色々大変なんだろうなと思いました。

みなさまもタンスの中に眠っている、金、ダイヤ、カバンなど下取りに出してみると臨時収入が手に入るかもしれません。

人生が一度めちゃめちゃになったアルコール依存症OLの話を読んでみた

 

ブログやTwitterで漫画をアップされていて、ずっと追いかけていたのですが、ついに本になったとのことだった為購入し読みました。

 

アルコール依存症と聞くと、30~50代くらいの中年男性の方がなるイメージが強かったのですが、この本の筆者(女性)が依存症になったのは20代中盤でした。

しかも決して毎日外に飲み歩くようなタイプでは無く、真面目で堅実なタイプ。

色々アルコール依存症のイメージが打ち砕かれたと同時に、そこからどのように這い上がったかが書かれていて、勉強になりました。人生長いから、一度つまずいても諦めないことが大切だな、と改めて思えた作品でした。

口で言うのは簡単だけれど、諦めないって難しいですよね…。

 

依存を脱する為、アルコールを摂取しないよう日々の生活に目標やルールを立て、実行できたらご褒美を与える、みたいな描写があったのですが、これって普通にダイエットとかでも使えそうだなと思えました。

 

ティーブジョブスとか、渋沢栄一とか、成功者の伝記はたくさんあるけれど、正直レベルが違いすぎて、

凡人からの自分からしたら、それってジョブスだからできたんじゃない?みたいに思うことも多々あるけれど、

これは自分でも頑張ってみようかなと思わせてくれる作品です。

 

↓気になった方はぜひ

人生が一度めちゃめちゃになったアルコール依存症OLの話 (コミックエッセイ)

かどなしまる (著)

https://www.amazon.co.jp/%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%8C%E4%B8%80%E5%BA%A6%E3%82%81%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%81%E3%81%A1%E3%82%83%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E4%BE%9D%E5%AD%98%E7%97%87OL%E3%81%AE%E8%A9%B1-%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%83%83%E3%82%BB%E3%82%A4-%E3%81%8B%E3%81%A9%E3%81%AA%E3%81%97%E3%81%BE%E3%82%8B-ebook/dp/B09JJSPWRV

82年生まれ、キム・ジヨンを読んでみた

82年生まれ、キム・ジヨン

 

話題になっていたから読んでみた。

面白い。物語の最初は主人公であるジヨンの祖母から始まる。

どんどん話が展開していって飽きずにあっという間に読了した。

一言でいうと「女性の地獄全部づめ」。この表現が正しいかどうかはさておき、女性ならではの社会での葛藤や苦労がとてもリアルに描かれている。

 

女性ならば程度の差はあれど一度は経験したことがあるであろう

セクハラ、マタハラ、男女差別、就職難、日本でも風向きが変わってきた風潮があれども、まだまだ完璧とは言えないのではないだろうか。

 

韓国にそういった問題があることに驚きを覚えた。今まで韓国と聞いて思い浮かぶのはKpopやコスメ、旅行、受験戦争、兵役など。テレビのニュースやネットでかいつまんだ情報しか知らなかったのである。

 

そこに住んでいる人達が何に直面しどんな問題を抱えているのかを考えたことが無かった。

もっと性別関係なく生きやすい社会になればいいなと思うけれどもそう簡単にはいかないのが現実。

ジヨンは架空の人物だけれど、とても他人事には思えない。

私はそこまでセクハラや就職難であったり「女性だから」という理由で差別されることのない環境で生きたけれども、それはたまたまラッキーであっただけで、ジヨンと同じような経験をする可能性だって十分にあったはずだし、これからも無いとは限らない。

それと同時に、お金、仕事、人間関係、子育て、国や文化が違っても人間が持つ悩みというのはたいして変わらないのだとも思った。

 

この本は韓国での発行部数は130万部を突破、世界22カ国に翻訳されているという。

日本でも2018年12月に刊行されて以来、20万部という翻訳小説としては異例の数字を叩きだしている。

 

多くの人が共感し売れている、というのはそれだけ同じ悩みを抱えて、かつまだまだそういった差別的な風潮は残っている証拠かもしれない、とも思った。

 

 

82年生まれ、キム・ジヨン

チョ・ナムジュ (著)

↓気になった方はぜひ

https://www.amazon.co.jp/82%E5%B9%B4%E7%94%9F%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%80%81%E3%82%AD%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A8%E3%83%B3-%E5%8D%98%E8%A1%8C%E6%9C%AC-%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%BB%E3%83%8A%E3%83%A0%E3%82%B8%E3%83%A5/dp/4480832114

The movie terminal was very good. Is Krakowia really a country? I looked it up and apparently not. I wonder if it's still complicated to name a country that actually exists? It's bad luck to be stuck in an airport for nine months just to get an autograph... I wondered what I would have done if it were me, but it was very interesting to watch as a movie.